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3.11から1年

今年の冬は長かったですね。水戸偕楽園の梅が開花したのが、昨年12/24例年と同じ位に始まり、
満開は3/24日彼岸明けでした。桜と一緒に咲いてくれるですね。
3/19日から3/20にかけ、福島、釜石、陸前高田の地を震災後、初めて車で周りました。
テレビでは、何ども見ていた景色でしたが、実際その場に立って見ると、”つなみ”の威力の大きさに
圧倒され又、人間はもっと真摯に自然に学ばなければと切に思いました。
釜石市では、中華料理店に入り、相席でラーメンを食べた人達と話が出来、この3人のご主人様の仕事
が漁師で船も家も流され、現在仮設住宅に住んでる人達でした。そっと先に立ち、会計が出来た事に
感謝しながら、元気に再建して欲しいと願いました。
陸前高田の、7万本あった、松の木の内、1本だけ踏ん張ってる姿に、心熱くなりました。江戸時代から
風雪に耐えて来たのに、残念です。
松島の瑞巌寺では、丁度、観音様の特別展示が有り、手を合せ家路に着きました。
50年前の3/26に亡くなった、室生犀星は「故郷は 遠きにありて思うもの、そして悲しくうたうもの」・・・
    最後に支えあう力と、明朗の心を大切にしたいですね。
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明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。 大変だった23年を乗り越え、新しい年(辰年)を迎えました。心引き締め24年を新たな              スタートの年と誓いました。 想えば、昭和の時代が戦争であるなら、この平成は自然災害の時代とも感じています。1995年1/17 M7.3阪神淡路大震災そして昨年の3/11M9.0の東日本大震災多くの人が亡くなりました。阪神淡路の経験がボランテアとして活かされ、昨年の大震災も、世界中の人々が驚いた日本人力を見せてくれました。絆の大切さも学びました。 経済的には、昨年の日本の貿易収支は31年ぶりの赤字になったり、福島原発での電力不足等々、いろいろ有りますが、幸いにも、日本は海外に250兆円もの資産を持つ世界最大の債権国です。1/8、日経朝刊に、チャーチルの言葉が引用されていました。「悲観主義者はすべての好機の中に困難を見つけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見出す」と書かれていました。困難の中に好機を見つけたいと思います。 この新しい年が皆様にとっても幸多い年になりますようお祈り致します。
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蘇えった船のエンジン

静かに4ケ月程眠っていた船のエンジンが目を覚ましました。このエンジンはあの3/11東日本大震災の時、此処茨城の地にも津波が押し寄せ、鹿島港に停留中の船の物です。あの日何隻も海の中に沈み、被害の大きさに改めて、自然の脅威を感じたものでした。
大型クレ-ンで船体を引き揚げ、エンジン部分を私共の工場に運び、洗浄をし、各パ-ツ事に名札を付け、錆無いよう細心の注意を払いながら修理をして行きました。我社でも船のエンジン修理は初めての経験でしたが、そのエンジンが白い白煙と共に、ドッドッドと唸り音を上げ動き出した時は、拍手が起こりました。
車の車検整備や修理の合間に、作業を進めましたので、気がつけば4ケ月がアッという間でした。普段扱ってる車のエンジとは大きさも違うので「トルクの締め具合も大変勉強になりました」との従業員達の言葉には、私も嬉しかったです。次は船体の修理です。これも近い内、ここでする予定です。もう一度太平洋に浮かぶ雄姿が楽しみです。最後にお客様の喜ぶ姿もまた、楽しみです。

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大震災から3ケ月

東日本大震災から3ケ月。福島原発事故を含めると約10万人の方が避難し、死者、不明者合わせて3万人にもなる、未曾有の大災害でした。
物理学者の寺田 虎彦氏は書いていました、「文明が進めば進む程、天然の暴威による災害がその劇烈の度を増すという事実である」と・・・・・原発事故を見てるとそう感じますね。
この大きな災害の中で、岩手県の普代村の話が心に残りました。昭和43年に防潮堤が出来、水門は59年に完成したそうです。高さ15m50cm。この高さが今回の大津波から村人を守りました。今から40年程前に、当時の村長であった 和村 幸得(こうとく)氏が、殆んどの人達が反対する中、説得し続けこれを造り、自分が死んだ後、願いが叶い次の世代の命を救いました。
リ-ダ-は、真摯に歴史に学び、先を見る事の大事さを教えられた感があります。
最後に、発酵学の権威 小泉 武夫先生が5/24日経朝刊に、「太古から日本人は幾多の災害を米と味噌で生き抜いてきた」と書いていました。気持と食べ物が日本人力を高めますね。
最後に、共にこの試練を乗り越えましょう。
                                            





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東日本巨大地震によせて

最初に、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。ここ茨城県神栖市も鹿島沖を震源とする、M7.4の地震があり、あの3/11午後、この事務所も地面が唸る様にも、空が唸る様にも聞こえ立つ事が大変でした。
幸いこの工場は、被害が無く井戸水もある為、普通営業が続けられておりますが、少し行くと、道路は陥没、電柱は45度に傾き、液状化も至る所にあります。400年に1度の自然災害とも言われています。加えて福島原発との事故と続き1週間が過ぎた今日も大変ですが、皆が協力して、日本人力を見せてくれています。
被災地では、毅然として列を作り、子供達が老人を労りまた、互いに励ましあう姿に心が熱くなります。
外国からも、沢山の援助があり、私達日本人が普段どのように外国と接してきたかが理解でき、感謝で涙が自然と出て来ます。娘のいるアメリカでは、日本にかける電話は4月中は無料だそうです。
普段忘れてる本来の日本人力を再確認し、驕る事無く、今出来る小さな力を集め、共に乗り越えましょう。
最後にこの災害で多くの人々が亡くなりました。心からお悔やみ申し上げます。
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あけましておめでとうございます。 [お知らせ]

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。
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年末年始の営業のご案内 [お知らせ]

12月29日(水)~1月5日(水)までお休みとさせていただきます。
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お申し込み手順 [タンクローリー乗せ変え]

お申し込み手順

STEP1 ご連絡ください
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まず、お車を拝見させていただきます。
その上でタンクの痛み具合、必要な部材の検討または作業内容、作業期間の判定を行います。

STEP2 お見積りをご提示致します
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判定した結果からお見積書を作成いたします。
お見積り金額にご納得いただけましたら、ご成約とさせていただき、事前打ち合せを行います。その際、『工程管理表』をご提出いたします。

STEP3 お車をお預かりの場合
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お車は、当社にてお預かり致します。
工程管理表に基づき、日にちをご確認の上ご来店ください。
※場合によってはお車を預かりにお伺い致します。事前にご相談ください。

STEP4 届出書類作成
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積載物(ガス・液体・毒物 など)によっては、申請書類を作成し各種登録を行います。事前打ち合わせにてご相談ください。

STEP5 完成
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完成しましたら、ご連絡致します。
お客様、立会いのもとご説明いたします。是非、お立会いください。
※作業中の中間立会いもお願い致します。

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タンクローリー乗せ変え工程 [タンクローリー乗せ変え]

タンクローリー乗せ変え工程

STEP1 タンク取り外し
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現在の車両からタンクを外し、タンク清掃並びに配管・バルブの清掃・点検を行います。

STEP2 シャシー入荷
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車両入荷後、付属品を保安基準に適合するように取り付けを行い、車両の塗装を行います。

STEP3 タンク取り付け
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新車車両にタンクを乗せ、配管並びに配線の取り付けを行い、配管バルブポンプの装着後の点検を行います。

STEP4 登録
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陸運支局への登録を行います。
積載物によっては各種登録を行い、運送事業者より事業計画変更書の提出を行います。


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タンクローリー乗せ変えとは [タンクローリー乗せ変え]

>>古くなってしまった車
お使いのタンクローリーが、古くなってしまった場合でも、タンクはまだまだ使えます。
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↓↓↓↓↓↓

>>タンク整備・シャシー交換
使えるタンクを整備し、古くなってしまったシャシーは交換します。すると・・・
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↓↓↓↓↓↓

>>ピカピカの新車のように
タンクを再利用することで、安価にタンクローリーを生まれ変わらせることが出来るのです。
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